プラノベあとがき

今回も、せっかくなので補足というか、あとがきのようなものを書いてみたいと思います。

今回はまずプレイングを拝見したときに、ミステリ風といいますか、犯人が最後までわからないような感じにするといいんじゃないかなと思いました。
PBWだとステータスの表示もありますし、最初からわかってしまう部分もあるのですが、そういうほうが話として面白いかなと思ったんですね。

それで、那智さんの内面を描写してしまうとバレバレになってしまうので、そこは描かなかったのですが、もう一つの狙いとしては、その方が全体的に不気味さが出たり、那智さんの持つミステリアスな部分が強調されるのではないかということもありました。
内面を僕が想像して決めてしまうよりも、読む人が『想像できる余地』を大きく残した方が、より『怖さ』も出てくるのではないかと。
そしてその方が、僕の中で那智さんが自然に動いてくれたように思います。
その代わり、シルヴィアの内面を描写していくことで、那智さんのキャラクターとか、二人の関係の変化を出せたらいいなと思いました。